
【官公庁入札について解説します!】
そもそも入札とは?
国が運営している施設を平たく「官公庁」と呼んでいます。官公庁は税金で運営されているので、官公庁が買い物や業務の発注をするとき、特定の業者さんにお願いすることができません。そこで、公平に仕事を委託するために「入札」というオークション形式で仕事を民間に依頼してくれます。

国は中小企業や小規模事業を応援したい、という根拠には、官公需における中小企業・小規模事業者の受注の機会の増大を図るための「令和5年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針」というものが閣議決定され、その中の方針にスタートアップを含む新規中小企業者の受注機会を増大させるため、その実現に向けた施策として、公募手続の電子化の推進、スタートアップが提供可能な新技術及び新サービスについての情報提供が盛り込まれました。



この内容が、中小企業や小規模事業者に仕事を増やします!という内容になっています。
入札のメリット・デメリット
入札に参加するメリット
・官公庁との取引は会社の信用度が高く評価されます。
・集客をする必要がないので宣伝広告費がかかりません。
・小さな案件から大きな額の案件まで膨大な仕事があります。
・会社の規模に関わらず依頼が受けられます。
・国や行政の動きを知ることができ、元請けの立場で仕事ができます。
・支払いは滞ることもなく、30日以内に入金されます。
入札に参加するデメリット
・必ず落札できるわけではないのでノウハウが必要。

国や行政の困りごとを解決することはメリットのほうが多く感じます。
よくある質問
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入札にはどうやって参加すれば良いですか?
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入札に参加するには資格が必要です。入札の資格を取得するか、オープンチャットから情報を取得し、自分に合っている情報があるかお確かめください。
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会社設立をしたばかりですが、仕事はできますか?
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個人事業主であっても会社であっても、経歴や売上げに関係なく官公庁と仕事をすることができます。
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地域問わず、仕事が受けられるのでしょうか?
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はい。地域を問わずお仕事をすることが可能です。
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なにか特別な資格がなれければ仕事は受けられないでしょうか?
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例えば、自衛隊のセカンドキャリアの為のワードやエクセルといったPCの技術研修があったとしたら、必須というよりもないよりはあった方が好まれる程度で、必ずしも提出をしたり見せなければいけない、ということはありません。ただし、一般的にその資格がなければ行えない仕事は行えません。
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